私の大好きな、吉幾三さんの『津軽平野』
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山の雪解け、花咲くころはョ。
かぁちゃん、やけにョ、そわそわするネ。
いつも、じょんがら、大きな声で、
親父(おどう)唄って、汽車からおりる~
お岩木山ョ~、見えたか親父(おどう)
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そこに、ふるさとの風景があるだけで、
人は勇気をもらい、慰められ、心の落ち着きを得るものです。
岩手県出身の、あの『石川啄木』もこのような”短歌”を残してます。
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ふるさとの山にむかひて
言ふことなし
ふるさとの山はありがたきかな
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ふるさとの山・・・・川、空・・・・
いつでも、我々をやさしく迎え入れてくれます。
ふるさとがあるって、とても幸せなことだと、つくづく思います。
長女も、埼玉で一人暮らしを始めて、はや3か月・・・・・・・・
手稲の山・・・・星置の空に川・・・・・・・
思い出すことはあるんだろうか・・・・ないだろうな(笑)
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。