さて、6月となりましたね・・・・・・
札幌にとって、1年で一番いい時期ですね。
チューリップにツツジ、そしてライラックが色鮮やかに咲き誇ります。
そして、短い夏を楽しむイベントが目白押し。
北海道神宮祭にヨサコイ・・・・・
ところで、今年は、6月22日(土曜) が『夏至』に当たるそうです。
この日が、1年で最も昼の時間が長く、夜の時間が最も短くなります。
『夏至』の日・・・・・
関西では、タコを食べる風習があります。
関東では、焼餅を供えるとか・・・・・
実は・・・・・
ヨーロッパ、特に北欧では、『夏至』にかなり盛大なイベントが行われます。
スゥェーデンでは、学校が休みになります!!
北欧では、『夏至』というと、昔から特別な意味を持つ日ととらえられ、
人々は、『夏至』を心待ちにしています。
白夜に飲み明かします!!
一方、南半球のオーストラリア、シドニーは?・・・・・というと
北半球と全く季節が逆になりますので、
この日を『First day of winter』と呼んでます。
では、シドニーの夏至(北半球では冬至の日)
イギリスの風習の影響でしょう・・・・
北欧までとはいきませんが、イベントは各家庭で『ライトダウン』して
『キャンドルナイト』を行ってます。
Close the window.
くぅろぉ~ざぁ、うぃんどぉ~
Calm the light.
かぁ~ん、ざぁらぁい~って・・・・・なんかの歌詞にあったような(笑)
でっもって・・・・
Let’s have a candle night.
ってわけです。
シドニーの夏至・・・・・日本では、イメージしにくいでしょうが、
いつも以上に家族がほっこりする日となってるようです。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。