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2019
6/4

江戸っ子の温泉旅行

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江戸時代に最初の温泉ブームが起きたと言われてます。

 

江戸っ子たちは、お金と時間に余裕ができると、

関東近郊の温泉に湯治の旅に出かけました。

熱海と箱根が圧倒的人気でした。

他には、草津や那須、塩原も人気がありました。

 

もちろん、当時の温泉地には、現在のようなリゾート温泉ホテルがあったわけではありま

せん。

 

『客屋』と呼ばれた宿が数件並んでるだけ。

『客屋』は、基本的に、部屋と寝具を貸すだけ。

食事は、自炊しなければならず、食材も近郊の農家や店から自分で調達してました。

 

こういった理由から、旅には、かなりの費用がかかったようです。

 

それでも、温泉旅に根強い人気があったのは、やはり、江戸っ子は大のお風呂好きだった

からでしょう。

温泉地には、いろいろな”国”からさまざまな職業の人も湯治に訪れます。

湯につかりながら、、寝食を共にするうちに親しくなって、お互いに、故郷の話を

を披露すれば、話は尽きないでしょう。

 

温泉地には、そんな”人と人のふれあいの場” としての楽しみもあったんでしょうね。

 

出典は・・・・・・いつもの・・・・これでした!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとあうございました。