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2019
7/11

◆口・耳・目・手足・心の使い方

ブログ

『命の授業』腰塚勇人先生

元中学教員、現在は、講演家。

 

腰塚さんは、中学校の先生をしてたある日、

スキーの事故で首の骨を折る大けがをしました。

幸い手術により一命は取りとめますが、

一週間たっても首から下は全く動きませんでした・・・・・・

担当の医師から『一生寝たきりか、車椅子の生活になります』と宣告された飯塚さんは、

毎日死ぬことばかり考えていたそうです。

 

そんな飯塚さんに生きる勇気と元気を与えてくれたのは、周りの方々の温かい応援と励ま

しでした。

『何があってもずっと一緒にいるから』と言ってくれる奥様。

『代われるものなら代わってあげたい』と言うお母様。

『先生、待ってるから』と回復を信じ激励に来てくれる生徒、そして仲間たち。

 

越塚さんは、こうした方々の深い愛情に包まれながら、

『これからはいつも笑顔でどんなことにも【ありがとう】と言おう』と誓ったそうです。

 

その後、厳しい困難なリハビリに取り組んだ結果、ついに四カ月後、

現場復帰を果たすまでに回復しました。

 

現場復帰するにあたって、腰塚さんは、次の『五つの誓い』を立てました。

 

〇口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう

〇耳は人の言葉を最後まで聞いてあげるために使おう

〇目は人のよいところを見てあげるために使おう

〇手足は人を助けるために使おう

〇心は人の痛みをわかるために使おう

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。