正月のあるNHKのテレビ番組で
若者が「こんな時代だから、夢なんて持てない」とコメントしてました。
さらには「自分に自信が持てないから・・・」というニュアンスのようなことも言って
ました。
司会者は、(空気を読んでか)それを容認する発言をしていました。
私は、この若者に言いたいっ!!
今の”こんな時代” は、過去の日本の歴史の中で、一番いい時代です。
一昔前は、
何をやるにしても、社会から ”強烈なしばり” がかかってました。
「若者はこうあるべき・・・・」
というように・・・・
“強烈なしばり”とは、”強烈な社会通念”と言ってもいいでしょう。
今の時代、
社会通念が崩壊・・・・・
すなわち、
本人がその気になれば好きなように出来る社会です。
家柄に関係なく、
社会的地位に関係なく、
容姿に関係なく。
社会通念に”しばられて”
「こんな時代だから夢なんて持てない」というのは、もったい無さ過ぎます。
更に言うならば、他力本願過ぎます。
今の時代は、
自分で選び
自分で決断できる時代です。
さらに言えば、
「自分に自信がない」・・・・・気持ちはよく分かります。
しかし、何もしなかったら、前進出来ません。
自信がないから、何もできない・・・ではなく、
自信を持つために、何かをする。
このように発想してみたらどうだろう?
何かを実直にやり続けることで、自信は、後からついてくるよ。
何かを実直にやり続けることで、
自信とは、「持つもの」ではない、行動の結果として「ついてくるもの」だということ
がわかるはず。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。