著者は、心理学者であり教育学者、そして社会学者でもあり、
また、講演家として全国を飛び回ってる方です。
とても、ほっこりする本です!!
『甘えること』・・・・・一般的には、敬遠されがち・・・・・・
そりゃ、そうですよね・・・・・・
“本人” の性格にもよるところが大きいと思います・・・・・・・
筆者は、あの『倉本聰さん』のエピソードも交えながら、
『人に甘えること』の大切さを言ってます!!
もちろん、ただ甘えるだけではありません!!
甘えて、甘えて、・・・・・・
そして、心の底から、『ありがとう』と言うことが出来るコト・・・・
これが、本当に”いいコミュニケーション”と言ってます。
とても印象に残った一節を抜粋して紹介させていただきます。
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甘えるのが、申し訳ないと思ってる人は
心の底から、”ありがとう” を言えないからです
甘えられるというのは、それだけでありがたいことなのです。
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まぁ・・・・賛否両論はあると思います。
十人十色というくらいです。
自分に厳しい人
人に弱さを見せたくない人
性格的に人に甘えられない人
元来、孤独が好きな人
こういった人たちは、『甘える』ことは、ネガティブにとらえるかもですね。
私は、『そっか・・・そういうとらえ方もあるなぁ~』と
妙に納得しました・・・・・
人に甘える・・それは、自分の中の弱い部分を認めるってことなんでしょうね。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。