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2020
1/30

北海道と滋賀県の高校受験風土があまりにも違い過ぎる!!

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滋賀県に懇意にさせてもらっている英語の個別予備校さんがあります。

以前、実力養成会の見学にいらっしゃった予備校さんです。

まぁ・・・・滋賀県の実力養成会の英語版みたいな感じです!!

 

 

滋賀県のトップ高校の昨年の倍率です。

膳所高校(高校入試は札幌北レベル) 1.40倍

彦根東高校(高校入試は札幌西レベル) 1.13倍

守山高校(高校入試は札幌旭丘レベル) 1.30倍

米原高校(高校入試は札幌月寒~札幌手稲レベル) 0.98倍

 

 

倍率は例年それほど変化ないそうです!!

 

 

とはいえ、県教委から倍率が発表されると、生徒・父兄も、

いよいよトップギアに入り、本番まで、一気に駆け抜ける!!

とのこと・・・・・。

 

その方からすると

北海道は・・・・・異様に ”高校入試の倍率” にナーバス !!

それゆえ、合格した途端、緊張の糸が途切れ、勉強しなくなるとのこと。

この塾には、旭川出身の方もいるので、北海道の受験事情をよくご存知なんです。

 

 

倍率は、例年のことを考えたら、ある程度は予測つく。

受かる生徒もいれば、落ちる生徒もいる・・・・これが受験。

1.5倍・・・・・

10人の枠に対して、15人が志願・・・・

結果、

10人合格

5人不合格

 

10人の中に入るのか?

5人の中に入るのか?

 

その”ふるい”にかけるのが受験・・・・

 

 

長女の時も、愚息の時も倍率が発表になっても、淡々としてた。

むしろ・・・周りの大人が過敏になっていた・・・・・・

 

倍率は倍率として客観視する必要はあるだろう。

 

倍率は、いい意味で”奮い立たせてくれるもの”

 

自分の力で、どうこうなる数字でもない(笑)

 

繰り返しになるが、1.5倍・・・

受かる10人か

落ちる5人か

 

受かる10人になるために、今まで頑張ってきたわけだし、

このまま、突っ走るだけ!!

 

仮に、落ちたとしても、次なるステージが待ってるわけだし、

次なる野望、目標に向けて、自己実現できるフィールドは用意されている!!

 

 

北海道と滋賀県では受験風土は全然異なる・・・・・

 

滋賀県の公立トップ高校の膳所高校。

例年、京大合格者は50名前後。

 

 

入試直後から、目の色を変えて、高校の勉強に取り掛かるという。

 

特に、膳所高校、彦根東高校を対象とした塾もそれなりにあるらしく、

それらの塾は、受験の翌日から、高校の学習が始まるという・・・・

 

 

高校入試・・・・・合格ということは、

その高校で今後、3年間、勉強していく上で、

“今のところは”ついてこれますからね!!

大丈夫ですからね!!

 

だから、入学を許可します!!

 

ってこと!!

 

将来が約束されてるわけでも何でもないんです!!

 

ここからが、本当のスタートってことです!!

 

倍率云々より、ここなんではないだろうか。

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。