我々、予備校講師(塾講師)は、よく生徒に、自らを振り返り、
その反省を生かして自分を高めるよう努力を促す。
これは、当然、講師である我々自身が率先して、
自らの背中で示さなければならないモノと思う。
例えば・・・・
講師として仕事をする上で、基本中の基本ともいうべき、
教科書、4step、サクシードなどの教科書傍用問題集、
青チャート、フォーカスゴールドなどの学校指定参考書などにいて、
不勉強と感じることはなかっただろうか?
生徒が志望した大学の過去問研究にしても同様だ。
学ぶ方法、機会はいくらでもある。
本人に学ぶ意欲がなければ力が伸びないのは、生徒も我々も同じだ。
それなりに経験を積むと
“アドリブ” でいくらでも授業はできるスキルはついてくる。
授業の教材研究よりも
“しゃべり”で、授業を組み立てようとする講師も少なからずいる。
ヒトのことをとやかく言うのは、本意ではないが、教わる生徒の事を考えると、黙っていられない。
授業の”中身”あっての”しゃべり”だ!!
天狗になる事は、悪いことではない!!
自分が、一番だ!!・・・・このようなプライドを持つことは
ある意味大切なことだ。
それよりも何よりも大切なのは・・・・
『謙虚に学ぶ姿勢』
『勉強の継続』
この2点だ!!
これは、どんな職種にもいえることだろう!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。