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2020
3/24

 ”札幌南高、新高1生の指導例” の巻

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例年、札幌南高校は、数ⅠAと数ⅡBを同時並行で進めていきます!!

 

 

高1で、数ⅠA全部と数ⅡBの8割(ベクトル、微積以外)を進みます。

高2の秋までに、数ⅡBと数Ⅲを全て終了します。

 

 

4月から、いきなり高2生が勉強する数ⅡBをやります。

いくら優秀な札南生といえども、

例年、数Ⅱの二項定理、多項定理、相加相乗平均で、完全に”やられて”しまいます!!

Cだとか、Pだとか、階乗だとか、未習にもかかわらず、普通にやるんです!!

 

ですから、

実力養成会では、数Ⅰは、当然のごとく、自学で進めさせてます!!

これぐらいは、自力で完全マスターできないようでは、この先、思いやられる!!

まぁ・・・・こんな話です。

 

それで・・・・数ⅡBを精力的に進めてます!!

 

まず・・・・何はともあれ『C』について・・・・・

でっ、いきなり、二項定理 です!!

1か月前は中学生・・・・・でっ、今、こうやって二項定理をガンガン指導してます!!

 

札南生、かわいそうになるくらい、大変です!!

 

 

保護者の方のご要望より、本人の写真掲載はしません。

 

 

授業は、こんな感じで進めてます!!・・・・・・

 

 

 

それと・・・・中学数学の常識が高校数学では通用しない例もしっかりと伝えてます!

 

中学数学は、全て、問題を解けるように、条件設定をしてくれてた!!

高校数学は自分で、設定しなきゃならないっ!!    ← 『場合分け』

 

 

この『場合分け』の概念(考え方、向き合い方)の指導については、

指導する講師の力量によって、

生徒の『場合分け』に対する理解度が、大きく異なります!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。