葉加瀬太郎氏には、
2人のお子さんがいる。
娘さんと息子さんだ。
意外に、思われるかもしれないが、
彼は、お子さんに、バイオリンを教えてはいない!!
でも、小さい頃から、娘さんは、
お父様でない方にバイオリンを教えてもらっている。
バイオリンに関して素人だったお母様だか、
付きっきりでバイオリンを教えていた。
さすが、彼の娘さんだ!!
バイオリンの世界でメキメキ頭角を現している。
なぜ、彼は娘さんにバイオリンを教えないのか?
それは、娘さんだから・・・・・
ひとたび、バイオリンを教えるとなると、”鬼” と化するから。
親子の縁を断ち切って、教え込む・・・・そんな自分が怖いから・・・・
だから、自分は教えないのだそうだ・・・・・・・・・・・・・・・・・
この気持ち・・・痛いほどわかる。
なぜなら、つい最近まで、
私もそうだったからだ・・・・・・・
大学2年になる長女の時もそうだった。
私はほとんど彼女に勉強を教えていない・・・・・
高3になる長男もそうだった・・・・・・
ちなみに、長男は、コテコテの理系だ。
にも、かかわらず、私から積極的に教えようとしなかった・・・・・・
葉加瀬太郎氏が娘さんを教えない理由と同じだ。
しかし・・・・今回の休校中
私は一変し、長男に、数学をゴリゴリ教えるようになった。
実力養成会の生徒を指導するのと同じテンションで、指導してる。
実力養成会の生徒に話してることと同じことを話してる。
他の生徒と同じように、共通テスト模試を受け、記述模試も受けてる・・・
愚息ではなく実力養成会の会員として、冷静に教えてる・・・・・・・・・
でっ・・・・そんな長男も、そろそろ数Ⅲが終了する。
学校は、休校明け、2次曲線からだ・・・・圧倒的アドバンテージだ。
これも・・・・・コロナのおかげだ・・・・・・・・
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。