鎌倉時代から室町時代の初めにかけてです。
武士の間で禅というものが広く支持されるようになったのは・・・・
中国からもたされた禅宗・・・・・・
座禅を組んで悟りを開く。
人が助けてくれるわけでもない。
この時代、いわゆる争いが、始終行われていた時代です。
武士は皆、、常に死と向き合っていました。
いつ戦いが始まるかもしれない。
もしかして、明日にでも、それが降りかかってくるかもしれない。
今、この時を一生懸命に生きよう。
こういう事だったんでしょう。
禅僧『道元』の言葉に『日々是好日』というのがあります。
嬉しいことがあった日も
嫌なことがあった日も
それは、二度と繰り返すことのない大切な一日と言うことです。
その日を『好日』にするのは、
起こる事でもない、
ましてや
出会う誰かでもない・・・・・・・
すべては自分の心次第・・・・・・・
起きてしまった出来事は、誰にも変えることは出来ないけれど、
それをどうとらえるかは、全部自分で決められる・・・・・・・・
こういうことを言わんとしてたんでしょうね・・・・・・・
時代は変われど・・・・・なるほど・・・・納得ですよね・・・・・
武士の間で広く支持された理由は、ここにあったんでしょう・・・・・
最近、異様に、座禅を組みたい・・・・・・・このように思ってました・・・・
本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。