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2020
6/5

禅の精神

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鎌倉時代から室町時代の初めにかけてです。

武士の間で禅というものが広く支持されるようになったのは・・・・

 

中国からもたされた禅宗・・・・・・

 

座禅を組んで悟りを開く。

人が助けてくれるわけでもない。

 

この時代、いわゆる争いが、始終行われていた時代です。

 

武士は皆、、常に死と向き合っていました。

 

いつ戦いが始まるかもしれない。

 

もしかして、明日にでも、それが降りかかってくるかもしれない。

 

今、この時を一生懸命に生きよう。

 

こういう事だったんでしょう。

 

 

禅僧『道元』の言葉に『日々是好日』というのがあります。

 

嬉しいことがあった日も

嫌なことがあった日も

それは、二度と繰り返すことのない大切な一日と言うことです。

 

その日を『好日』にするのは、

起こる事でもない、

ましてや

出会う誰かでもない・・・・・・・

すべては自分の心次第・・・・・・・

 

起きてしまった出来事は、誰にも変えることは出来ないけれど、

それをどうとらえるかは、全部自分で決められる・・・・・・・・

 

こういうことを言わんとしてたんでしょうね・・・・・・・

 

時代は変われど・・・・・なるほど・・・・納得ですよね・・・・・

 

武士の間で広く支持された理由は、ここにあったんでしょう・・・・・

 

 

最近、異様に、座禅を組みたい・・・・・・・このように思ってました・・・・

 

 

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。