あるトップ高の学年通信を見させてもらった。
タイトルは『共通テスト徹底研究』
実に、詳細にわたり書かれていた。
分析
傾向
対策
いわゆる、タイトルの通り『徹底研究』だ!!
文面から、各教科の先生たちが、過去の試行問題を実際に解き、研究されたことが
手に取るように分かる。
逆に、実際に解き、研究されたからこその文面だ。
私も、研究はしっかりやっている。
だから、なおさら、分かる。
『そうだよなぁ・・・・そこなんだよな・・・・』
『やっぱ、ここだよなぁ・・・』
というところが何か所もあった!!
研究された各教科担当の先生たちにリスペクトの気持ちを込めて、
ここで、ご紹介させていただきたいところだが・・・・諸般の事情で割愛させてもらう。
ところが・・・・その一方で、
〇〇したら、共通テストレベルは余裕です!!
〇〇できたら、共通テストは楽勝!!
こんな文面を目にすることがある。
おいおい・・・・共通テスト、解いたことあるの?
共通テストレベルって、どんなレベルか知ってるの?
と、突っ込みを入れたくなる(笑)
今後も、こういったフレーズを、あちこちで目にすることだろう・・・・・
賢明な皆さんなら、文面を見た瞬間にわかることだ。
ちなみに・・・・各大手予備校は6月になり共通テスト模試を実施してる。
愚息も今月に入り、毎週土曜日は3週連続でマーク模試だ。
各予備校間で模試のレベルにかなりばらつきがある・・・
ちなみに・・・・20日(土曜)はベネッセマークが実施された。
生徒たちの自己採点情報も入手している。
全体的に難しかったようだ・・・・・・
このように、本番は、実際にどのようなレベルになるのかは、正直読めない!!
だから・・・
共通テストレベルなんて、まだ誰にもわからない!!
学年通信にも同様なことが書かれていた!!
にもかかわらず『共通テストレベルは余裕』というフレーズは、
安易に使うべきでない・・・・私は、個人的にこう考えている。
だからこそ・・・・今は・・・・
共通テストの出題形式になれる!!
初見問題に対する対応力を高める!!
膨大な文章量、資料等の読み取り、分析解析経験を積む!!
リスニングに慣れる!!
大丈夫ですね?
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。