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2020
6/23

スティーブ・ジョブズのスピーチからの・・・・

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スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチの中に、

こんなフレーズがあります・・・・

 

 

I’m pretty sure none of this would have happened if I hadn’t been fired from

Apple.  

 

もしアップル社から解雇されてなかったら、このことのどれも起こってなかったと確信を

もって言える!!

 

 

それと、私の大好きな『スタンドバイミー』の一節にも・・・・

 

 

If the sky that we look upon should tumble and fall or the mountains should

crumble to the sea I won’t cry, I won’t cry・・・・・

 

ボクらが見上げてる空が崩れ落ちても、山が崩れて海に沈んでも、

ボクは決して泣かない・・・

 

 

これらは『仮定法』と呼ばれるモノです。

 

このように『仮定法』は、実に様々な場面で使われてます!!

 

 

例えば、トランプ大統領のスピーチだとかコメントをよく聞いていると、

ちょくちょく『仮定法』が出てきます!!

 

もちろん、歌詞にもよく登場します!!

 

ビリージョエルにカーペンターズ・・・・あげれば”キリ”がありません!!

 

 

特にオーストラリア人にとって、

この『仮定法』をうまく会話に自然な感じで盛り込めるヒトが

“ウィット”に富んでいる!!・・・・このような評価を受けたりします。

 

まぁ・・分かりやすく言うと、会話が上手!!・・・インテリジェンス感がにじみ出てる!!

 

 

このような背景からでしょう・・・・

『仮定法』が、いよいよ来年度から中学英語に新たに加わります。

ある意味、当然の流れともいえます。

ネイティブは、とかく『仮定法』を使いたがると言うか、使う傾向にあります!!

 

 

『仮定法』は難しい・・・・・とかくイメージが先行しますが、

そもそも英語自体、人間の言葉ですから理屈に合っていて、

いったんわかれば、『こんなものか!!』と使い回せていけます!!

 

『仮定法』を勉強することで、また表現の幅が、奥行きが広がるわけです!!

 

ワクワクしませんか?

 

 

英語なんて、言葉だ!! 

やれば誰だって出来るようになる!!

 

 

by  安河内哲也

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。