『ダメなものはダメ!!』
『おかしいものはおかしい!!』
はっきりと言わなければ
生徒を変えること(進化させること)は出来ません。
気に入られたいからって
『腰の引けた指導』では、お茶を濁すだけです。
敏感な生徒なら肌で感じます・・・・・
その講師の”真剣さ”を。
“ゆるい”のが好きな生徒は、”ゆるい講師”を気に入り、
居心地がいいもんだから、親へ
「あの先生スキ!!」
「あの先生わかりやすい!!」
と報告して、親は、大喜び!!
このとき、親は、こう勘違いします・・・・・
子供が信頼できる本当にいい先生で良かったわ・・・・・
子供が信頼できる本当にいい先生・・・・何にもわかっていない業者が保護者受けすると思って使う営業用フレーズです!!
さらに、『生徒との相性を第一に考えます』って宣伝している
家庭教師派遣会社も目にします。
『相性?』
本音を言います。そんなの、全く関係ありません。
真剣勝負の場で、相性って必要ですか?
必要なのは、教える側の、圧倒的な『知識』と『技術』のみ。
生徒の性格、定着度、父兄の要望もすべて込み込みで
生徒にフィットした『キャラを演じながら指導する』こと、
すなわち、相性を合わせるのは、基本的な『指導技術』の一つです。
塾講師は役者、易者、学者であれ!!
これは、業界人の基本中の基本です。
『生徒との相性を第一に考えます』と宣伝するってことは、
その会社の講師を育成する側が、このことに気付いてない・・・・
気付ける人材がいない・・・
気付いたとしても、指導・育成できるスキルやノウハウががない・・・・
世の中には、とんでもない、業者がいます。
皆さん、『見抜く目』を持ってくださいね。
今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうござます。