文章ほど、そのヒトのアタマの良し悪しが現われるものはない!!
これは、実力養成会のある先生がおっしゃってた。
ある先生とは、首都圏の某私大で国文学の教授をされていた。
文学博士だ。
プロ中のプロの先生のおっしゃることだ、説得力、半端ない(笑)
時々、同業他社さんのブログを読ませてもらうことがある。
やはり、発信力のあるブログを読ませてもらうと、
”文章力”というものは、間違いなく存在する!!
まさに、”書き手”の強靭な意志であったり、
知性だとか素養というものが文面からにじみ出る。
その一方で、
個人の自由だ!!
何を書いてもよい!!
と言わんばかりに
『えっ?・・』
こういうのも目にすることも正直ある。
そこで ”他人のふり見て、我が振り直せ”という思いで、こんな本を読んでみた・・
そして、改めて、毎日の『書くこと』を振り返ってみた・・・
書かれてある事は、どれも、もっともな事ばっかりだった。
新たな気付きだとか、メチャクチャ参考になったという事は、特別なかったが、
一つ上げるとしたら・・・・・以下の部分だ!!
本文より、抜粋させていただく。
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テーマは、【自分の書きたいこと】ではなく、
【想定される読み手が読みたいこと】にすべきだ!!
この視点は、テーマの設定だけでなく、文章を書きすすめるうえで、
絶対に忘れないで欲しい。
なぜなら、読み手を常に意識することで、文章はそれにふさわしい内容や文体になってい
くからだ。
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確かに、
何を書いても自由!!
と言えばそうだし、否定するつもりはない。
しかし、私の場合は、
実力養成会の生徒とその保護者に向けてのメッセージということで、
毎日更新させてもらってる。
もっと、もっと・・・・”読み手”を意識しようと思ってる。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。