ニュース・ブログ

2016
5/12

『問題を解く』ことは、作業ではありません。

ブログ

数学の伸び悩んでいる生徒の典型例を・・・・・

 

『教科書の練習問題なら、すらすら解けるんだけど・・・・・・やっぱ入試問題は、難しくて解ける気しないんだよね・・・・・』

 

『とにかく、いろんな問題を解いて、解法パターンをひたすら暗記しなくちゃ』

 

『問題解こうと思っても、解けないから、解答を見て、”そんなこと気付かなかった”って思うわけ。でも分かったから、次の問題に進むんです。』

 

 

このような、生徒は、結局は、

何十題、何百題の問題を解いても、結果は同じです。

 

ひとつの、”基礎・基本”とじっくりと向き合うことの方がずっとずっと大切です。

なぜなら、そうして、習得した、『知識と英知』が何百題もの問題に通用するからです。

 

 

『問題を解く』 ≠ 『作業』

 

 

『問題を解く』=『筋道を立てて考えていく』

 

 

改めて、冒頭の数学の伸びない生徒の典型例を見て下さい!!

「解く」= 「作業」 ととらえているのが分かりますね?

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。