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2015
6/12

ヒトの性格は、リンゴと一緒です

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発達心理学でヒトの「性格」は、よくリンゴに例えられます。

性格とは,リンゴの芯のように固い部分(不変) 

果肉のように環境などによって大きく変容していく部分(可変)の両方から成り立って

いるというものです。

ですから「性格」は生まれつきのものではなく、発達段階、環境要因に応じて、変容す

るもの と学者さんたちは、断言しています。

私も、過去の経験則から、まったくの同感です!!

 

ポジティブな性格 とか、ネガティブな性格とかよく耳にします。

これらは、リンゴの芯 ではなく、気の持ちよう、ものごとの受け止め方、大げさに言え

ば生きる姿勢ともいえると思いますすなわち、リンゴの果肉の部分です。

「私、ネガティブな性格だから・・・・・」と悲観することは全然ありません!!

 

例えば、気弱で心配性な生徒がいたとしましょう。

私のような、超楽天的な先生と接していたら、いつしか、物事を明るい面から受け止める

習慣ができてきます。そして、前向きな思考をするようになるでしょう。

このように性格は、ある程度は自分で作っていくことができるのです。

 

 

物事には、必ず良い面と悪い面があります。

「朝から、雨・・・・まいったなぁ」と思うか

「ラベンダーにとっては、絶好の雨 !! ラッキー、これで7月の第1週の日曜は満開になる

な・・・・・」ファーム富田に行けるっ!! と思うかで、その日一日のテンション

も180度変わってしまいます。

 

ですから、何かを話すとき、・・・・

私は、決まって明るいファクターから切り出します。

 

「気持ちの持ち方」というのは、とても重要です。

これ一つで、

何事にも、challenge していけるようにもなるんです ・・・・