英会話・・・・楽しみ方、目指すレベルは、
人それぞれだ。
英会話教室へ通って一年半・・・・・
友人Tもまた・・・週1回、限られた空間での”part time speaker” として、
英会話を楽しんでる・・・・
私は、英会話にとって、一番大切なのは『様々な”違い”の理解』だと思っている。
文化の違い・・・・・
思考回路の違い・・・
言語体系の違い・・・
今日は、この中の“言語体系の違い”について書かせてもらう。
そもそも、英語は、基本的には、
『~は・・・する』・・・・一般動詞が頻繁に使われる!!
がっしかし・・・・日本人は、おうおうにしてbe動詞を使いたがる。
例えば
日本人2名、オーストラリア人2名でランチに行ったとしよう・・・
日本人の一人がこう言ったとしよう・・・・・
Here’s lunch is very cheap and delicious.
このヒト(友人T)は『ここのランチはとても安くて、おいしいのさ!!』
こう伝えたかった・・・・・
しかし・・・
相手(気心の知れた仲間なので好意的に解釈してくれる)にニュアンスは伝わる。
でも・・・・なんとも、おかしな『?????????』こんな感じになる。
これは明らかな間違いだ。・・・・・どこがおかしいか? 考えてみて下さいね。
ネイティブにとっては、
ランチ = 安くておいしい
という発想ない・・・・
お店が安くておいしいランチを提供してくれる。
こういう感覚だ。
だから、こういう場面では、こういう・・・・・
They serve cheep and delicious lunch.
すなわち・・・・
日本語的感覚は、
ここのお店のランチは、安くておいしいです ← AはBです、be 動詞
一方、ネイティブは、
ここのお店は、安くておいしいランチを提供してくれる ←AはBする、一般動詞
ここが、決定的な違い!!・・・・言語体系の違いだ。
これって・・・・あまり意識しませんが、核心部分でもあります。
日本語が堪能なオーストラリア人から指摘を受けたことがあります。
英語って・・・be動詞よりも圧倒的に一般動詞が使われるんです!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。