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2020
10/4

『ここのランチは安くておいしい!!』

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英会話・・・・楽しみ方、目指すレベルは、

人それぞれだ。

 

 

英会話教室へ通って一年半・・・・・

友人Tもまた・・・週1回、限られた空間での”part time speaker”  として、

英会話を楽しんでる・・・・

 

私は、英会話にとって、一番大切なのは『様々な”違い”の理解』だと思っている。

文化の違い・・・・・

思考回路の違い・・・

言語体系の違い・・・

 

今日は、この中の“言語体系の違い”について書かせてもらう。

 

 

そもそも、英語は、基本的には、

 

『~は・・・する』・・・・一般動詞が頻繁に使われる!!

 

がっしかし・・・・日本人は、おうおうにしてbe動詞を使いたがる。

 

 

 

例えば

日本人2名、オーストラリア人2名でランチに行ったとしよう・・・

 

 

日本人の一人がこう言ったとしよう・・・・・

 

Here’s lunch is  very cheap and delicious.

 

このヒト(友人T)は『ここのランチはとても安くて、おいしいのさ!!』

こう伝えたかった・・・・・

 

しかし・・・

相手(気心の知れた仲間なので好意的に解釈してくれる)にニュアンスは伝わる。

 

でも・・・・なんとも、おかしな『?????????』こんな感じになる。

これは明らかな間違いだ。・・・・・どこがおかしいか? 考えてみて下さいね。

 

ネイティブにとっては、

ランチ =      安くておいしい

という発想ない・・・・

お店が安くておいしいランチを提供してくれる。

 

こういう感覚だ。

 

だから、こういう場面では、こういう・・・・・

 

They serve cheep and delicious lunch.

 

 

すなわち・・・・

日本語的感覚は、

ここのお店のランチは、安くておいしいです ← AはBです、be 動詞

 

一方、ネイティブは、

ここのお店は、安くておいしいランチを提供してくれる ←AはBする、一般動詞

 

 

ここが、決定的な違い!!・・・・言語体系の違いだ。

これって・・・・あまり意識しませんが、核心部分でもあります。

 

日本語が堪能なオーストラリア人から指摘を受けたことがあります。

 

 

英語って・・・be動詞よりも圧倒的に一般動詞が使われるんです!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。