先日、見よう見まねで作った”なんちゃってかに玉もどき”だ。
しかし・・・・甘酢あんかけが、私が食べたいイメージとは違ってた!!
甘酸っぱい、そして、何とも言えない絶妙なトロミには、ほど遠かった。
何より、”酢”が足りなさすぎ!!
甘さも中途半端!!
トロミ加減もゆる過ぎ!!
結果・・・・・味に”深み”が感じられない(泣)
甘酢あんかけを極めると、
一気にレパートリーが増える!!
天津飯
あんかけ焼きそば
あんかけチャーハン
あんかけラーメン
要は・・・”甘酢あんかけ”をいかに作るか?
すべては、甘酢あんかけ次第!!
このような結論に至った。
醬油
お酢
砂糖
これらは1対1の割合・・・・
これは、どこも同じ!!
問題は、そこからだ・・・・
ザラメ
ケチャップ
紹興酒もしくは、日本酒
中華スープ
で、最後は水溶き片栗粉・・・・
仕上げは、ゴマ油を”回し”
なぜか、ナツメグらしい!?
と、言うことで、私は、今・・・・・・
甘酢あんかけを研究しているところだ(笑)
甘酢あんかけを極める!!
失敗の数だけ、上手になる!!
この精神だ!!
『冷暖自知』そのもの。
【冷暖自知】
例えば、水の冷たさや暖かさは、口でいくら説明しても、
さわってみて、体験してみないことにはわからない・・・・・
身をもって体験することの大切さを説く禅語です。
特に、最近は、”ネットの拾い読み” ”ネットのコピペ” 等で瞬時に
情報は誰でもすぐさま、手に入ります。
物知りよりも、本物を知っていることが大切なんだと思ってます。
料理だってまさに、その通りではないでしょうか?
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。