目上の人から『人生とは・・・・・・』で始まる、訓示めいた話を延々と聞かされたこと
はありませんか?
このように、『人生とは・・・・』
『仕事とは・・・・・』
『男とは・・・・』
発言者にとっては、間違いなく、苦労に苦労を重ねた結果、見つけ出した『真実』です。
おのずと熱がこもります。
しかし、現実は、
聞く側からすると、かなりの”苦痛”でしょう・・・
正直なところは・・・”勘弁してくれぇ・・・・(泣)”
例えば、『人生は努力だ!!』と言ったら、”努力”以外は、排除されてしまうかもしれませ
ん。
訓示は「押し付け」そのものになってしまいます。
生徒指導にも同じことが言えます。
目上の人・・・・・私
聞く側・・・・・・生徒
“押し付け”になっていないか?
正解、正論を押し付けてるだけではないか?
目指すべきは、
自立!!
釣ってきた魚をあげるのではなく、魚の釣り方を教えなければならないのです。
いつでも、謙虚な気持ちをもって自分に問い続けます。
今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。