DVD『利休にたずよね』を見ました!!
重厚感のある映画でした。
“歴史・・・・それは、勝者のストーリー”なんですね・・・・・
改めて、痛感しました。
利休切腹の日から時をさかのぼりながら、ストーリーが展開されていきます。
とにかく・・・・・映像がきれいでした。
“侘び” ”寂び” を表現したのでしょう・・・・・・
千利休 = 市川海老蔵
最初の頃は、違和感を覚えましたが、
最後は、利休そのものに見えてしまうという・・・・・
海老蔵演じる千利休の”所作”がとにかく美しい!!
“所作”をみれば、そのヒトの力量が分かるんです。
“美への意識”と”こだわり”・・・・・そして頭の”キレ”
すべて、利休の所作に現れてました。
友人Tがいいことを言ってたのを思い出しました・・・・・
“ブログ”を見れば、そのヒトの語彙力、”真剣さ”さらには力量までもわかる。
なぜ・・・秀吉が、切腹を命じたのか?
自然とうなづけました。
超一流といわれる人たちとは、こういうものなんでしょう。
感動よりも、むしろ、色々と考えさせられました。
自分を振り返ることも出来ました。
ますます・・・・歴史が好きになりました。
本日も、最後まで、読んだいただき、ありがとうございました。