知っているようで知らないのが『日本史』
高校の授業で学ぶのは『日本史のほんのさわり』だけで、
実は、その陰には、無数の興味深い事実が存在してます。
例えば・・・・・
戦国時代、関ケ原のような大合戦の後、兵士らの膨大な遺体は、
誰が、どのように片づけたんでしょう?
あるいは・・・・
お城の石垣・・・・
石垣用の膨大な量の巨大な石は、どこから、どのように運んで来たんでしょうか?
知ってるつもりの歴史的事実、その周辺を掘り下げるだけで、
初耳の話が、わんさか・・・・・。
日本史のおもしろさであり奥深さと言えると思います。
さて・・・・・誰もが知っている『千利休』
日本の伝統文化である”茶道”
実は・・・・・日本人以上に、海外の人たちに超人気があります。
私も、とても興味があり、いつかは、本格的に習いたい!!・・・と思ってます。
教科書にもこのように掲載されてます。
脚注にもこう書かれてます。
話は、ここからです!!
ご存知の方も多いと思いますが、
千利休は、茶人でありながら切腹により非業の最期を遂げてます。
そもそも切腹は、武士がするものです。
茶人である”文化人”が、切腹なんて、どう考えてもあり得ない話です。
では、なぜ、切腹だったのでしょう?
さまざまな説がありますが、どれも現時点では、決定的証拠はありません。
色々な要因が複雑に絡まり、ついに・・・・堪忍袋の緒が切れ、秀吉がキレたというの
が、学会の通説のようです・・・・・・・
小説『利休にたずねよ』は、多少の脚色は当然あるものの、
ほぼほぼ事実に即した内容となっており、切腹に至る経緯が、
リアルに描かれてます。
映画化もされました・・・・・
たまたま・・・・“二百三高地”のDVDを見たくて、探しに行った時、
『利休にたずねよ』発見してしまいました!!
レンタルしてきました!!
続きは、あすのブログで・・・・・・
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。