私の大好きなNHK・仕事の流儀・・・・・・・
ひかりテレビのオンデマンドで今回は『焼き鳥職人/池川義輝氏』を見ました。
どうでもいい情報ですが、私は、室蘭出身です。
小学生の頃、父によく”焼き鳥屋さん”に連れていってもらいました。
日本酒をグビグビ飲む父の横で、ただひたすら、豚精(タレ)を食べてました・・・・・・
東室蘭の駅前通り・・・・・東口の”白鳥”・・・・・今でもあるのかな・・・・・
当時の私にとっては、
“丸井”さんのレストランより、
“天勝”の天丼より、
“こがね”のかつ丼より、
“白鳥”の豚精が一番のご馳走でした・・・・・・・・・
それだけに、”思い入れ”をもって、
今回の『焼き鳥職人』を見ました・・・・・・・・・・
2か月先まで予約が入るという人気の焼き鳥店。
店主池川の最大の特徴は、遠火が一般的な炭火焼において、常識外れの”近火の強火”。
炭と食材を極限まで近付け、表面を高温で素早く焼き固めることで、中から溢れる肉汁を閉じ込
める。近火では、すぐに黒焦げになるため、池川は、指がやけどするのもいとわず、ひたすら串を
動かし続ける。焼き鳥という食文化を徹底的に突き詰め、地位向上を目指す熱き男の日々が紹介
されてました。
『自分はまだまだ未熟者』
『鶏の気持ち、串の気持ちになって焼く』
どんな立ち位置にあろうとも、
常に謙虚で、研究熱心な店主の人柄を表すコメントです。
しびれました・・・・・・・・・。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。