そもそも『読書の秋』と言われる由来ですが・・・・・
調べてみました!!
古代中国の韓愈(かんゆ/唐代中期の文人)の
“符読書城南詩”(ふしょをじょうなんによむ)の一節『灯火親しむべし』が由来とのこと。
この詩の意味は、
『秋は過ごしやすい季節で、夜には明りを灯して読書するのに最適だ』
ということです・・・・・・
さて、文化庁が行ってる《国語に関する世論調査》では、
16歳以上の人の読書量は、ここ10年、加速度的に減ってます。
様々な要因が考えられますが、
一般成人の読書量は10年前の半分というから驚きです。
その理由の第一位が、
『仕事や勉強が忙しく読む時間がない』
今の世の中・・・・ほとんどの人たち、忙しいということなのでしょう。
大人が読書しないから・・・必然的に子供も読書をしない・・・・・
これは、ある意味、当たり前の話で、なんとも悩ましくもどかしい話です。
その一方で、読書の習慣がしっかりと身に付いてるヒトも間違いなくいます!!
彼らは・・・・
たとえ、どんなに忙しくても、自然に読書の時間を確保してます。
そういう人たちにとっては、本は生涯の良き友になってます。
ここでも・・・・読書格差が歴然となってます・・・・
読書は、知識や思考力を深めてくれます。
そして、感性を豊かにさせてくれます。
私は、どんなに忙しくても、朝読書の45分は、365日、欠かしません。
やっぱり、ここでも、習慣化という事なんでしょうね。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。