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2021
9/30

読書の秋とは言うけれど・・・・・・

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そもそも『読書の秋』と言われる由来ですが・・・・・

調べてみました!!

 

古代中国の韓愈(かんゆ/唐代中期の文人)の

“符読書城南詩”(ふしょをじょうなんによむ)の一節『灯火親しむべし』が由来とのこと。

この詩の意味は、

『秋は過ごしやすい季節で、夜には明りを灯して読書するのに最適だ』

ということです・・・・・・

 

さて、文化庁が行ってる《国語に関する世論調査》では、

16歳以上の人の読書量は、ここ10年、加速度的に減ってます。

様々な要因が考えられますが、

一般成人の読書量は10年前の半分というから驚きです。

 

その理由の第一位が、

『仕事や勉強が忙しく読む時間がない』

 

今の世の中・・・・ほとんどの人たち、忙しいということなのでしょう。

 

大人が読書しないから・・・必然的に子供も読書をしない・・・・・

これは、ある意味、当たり前の話で、なんとも悩ましくもどかしい話です。

 

 

その一方で、読書の習慣がしっかりと身に付いてるヒトも間違いなくいます!!

彼らは・・・・

たとえ、どんなに忙しくても、自然に読書の時間を確保してます。

 

そういう人たちにとっては、本は生涯の良き友になってます。

 

ここでも・・・・読書格差が歴然となってます・・・・

 

 

読書は、知識や思考力を深めてくれます。

そして、感性を豊かにさせてくれます。

 

私は、どんなに忙しくても、朝読書の45分は、365日、欠かしません。

 

やっぱり、ここでも、習慣化という事なんでしょうね。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。