“そば打ち”との出会いは、その昔、臨時教員をさせてもらってた時です。
地元の高齢者の方々の持つ”伝統技能”を子供たちへ伝承する・・・・・
このような”体験型授業”を実施してました。
これが、私の”そば打ち”との出会いです。
さて、先日、久々にそばを打ちました。
そば粉は”馬追のそば”です!!
◆そば粉500g、小麦粉100g・・・いわゆる『にっぱち』と言われるそばを打ちます。
◆『水回し』ってやつです・・・・・地味な作業ですが、この『水回し』が
そばの味、食感を決めると言っても過言ではありません!!
やれば、やるほど、奥が深い、ということを思い知らされます。
いかに、“水を散らすか?” ココなんです。
打ち粉をふって『のし』の作業です。
『のし』・・・私の最大の課題です。
そばの“こし”は、この『のし』にかかってます・・・・・
これもまた・・・・奥の深い作業です。
いわゆる『たたみ』ってやつです。
見るヒトが見たらわかると思います・・・端が割れてます(泣)まだまだ、勉強不足。
私の場合は『水回し』『のし』に難あり!! ・・・・・アタマの中では、理解してるんです
が、いざ、やってみると、ダメダメ・・・・
水の量、そばを打つ場所、気温、湿度・・・・その時の状況で、全然、違ってきます。
悔しいことに、上手くいきません・・・・
だからこそ、奥が深くて・・・・面白いんです(笑)
プロの方たちは、端も全くきれいに、厚さも見事なまでに均一です!!
一応・・・”たたみ”は完了ですが、ハッキリ言って、これは、ダメダメです。
とりあえず、そば打ち完了です・・・・
早速・・・・・”ざる”にしていただきました!!
◆見た目的な”つや”は、イメージ通りですが・・・・・
“こし”は、全然ダメです・・・・・イメージに、ほど遠いです・・・・・・
まだまだ、修業が足りません(泣)
“こし”があり、しかも、ツルツル・・・・・
そばの香りがたち、いくらでも食べられる・・・・私の理想のそばにはほど遠いです(泣)
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。