大学受験においては『 教科書 = 正しい認識 』 です!!
教科書がすべてです。
しかし『学問』という立ち位置でみたときに・・・
教科書に書かれてあることがすべては真実ではないのです。
現行の日本史の教科書は、
色々な学者さんたちの”説”を”史実”として書かれてます。
当然ながら、それに疑問を持つことは許されません。
これが、学校現場(塾・予備校)の姿です。
ですから・・・・生徒は学者さんたちの考えを事実として教え込まれ、
それに対して疑問を持ち、考えることが許されない立場です。
私も、”事実”を教え込む立場にはありますが、
常日頃より、日本史は楽しいものである!! ということを追及してます。
日本史の勉強とは・・・事実・知識の詰め込みでなく、
“事実をつかむ手段”としての勉強であるということを
再認識させてくれる、ロマンあふれる一冊でした。
三内丸山遺跡
亀ヶ岡遺跡
古代より、
北部東北地方を『日本中央』とする思想が芽生えてたんです。
『古事記』『日本書紀』などの近畿という、日本の『中央』部で作成された史書を
“歴史の王道”として追うだけじゃ・・・・つまらないと思いませんか?
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。