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2022
9/12

『津軽が切りひらく古代』

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大学受験においては『 教科書 = 正しい認識 』 です!!

教科書がすべてです。

 

しかし『学問』という立ち位置でみたときに・・・

教科書に書かれてあることがすべては真実ではないのです。

 

現行の日本史の教科書は、

色々な学者さんたちの”説”を”史実”として書かれてます。

当然ながら、それに疑問を持つことは許されません。

 

これが、学校現場(塾・予備校)の姿です。

 

ですから・・・・生徒は学者さんたちの考えを事実として教え込まれ、

それに対して疑問を持ち、考えることが許されない立場です。

 

私も、”事実”を教え込む立場にはありますが、

常日頃より、日本史は楽しいものである!!  ということを追及してます。

 

日本史の勉強とは・・・事実・知識の詰め込みでなく、

“事実をつかむ手段”としての勉強であるということを

再認識させてくれる、ロマンあふれる一冊でした。

 

 

三内丸山遺跡

亀ヶ岡遺跡

 

古代より、

北部東北地方を『日本中央』とする思想が芽生えてたんです。

 

『古事記』『日本書紀』などの近畿という、日本の『中央』部で作成された史書を

“歴史の王道”として追うだけじゃ・・・・つまらないと思いませんか?

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。