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2022
9/27

義経伝説と平取町の義経神社について考える【前編】

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人一倍、歴史に興味があるからこそ、もっと知りたい!!

 

調べる ➩ 知識が広まる ➩ もっと知りたい ➩さらに知識が深まる

 

これが・・・歴史が得意になる典型的なパターンです!!

 

では・・・私の ”歴史大好き” ぶりの一端をご紹介させていただきます。

 

 

 

神社というのは、ざっくりと言えば “神様のおうち” です。

と同時に・・・・尊い神様のための“お祭りを行う場所” でもあるわけです

 

ですから・・人々が集い、コミュニティーが盛んにおこなわれる場所でもありました。

 

古来の神社は、山や川、岩など、自然そのものを神として崇拝してきまし

た・・・・”神羅万象”ってヤツですね。

 

ですから、すべてのあらゆる物に神々が宿ると考えられてきたため、

日本の神社では「刀」や「鏡」「岩」「ヒト」など、

ありとあらゆる物が神様として祀られています。

 

そして・・・・あの義経を神様として祀っている神社の一つが

 

平取町にある義経神社です!!

ちなみに・・・十勝管内本別町にも義経神社があります(ココは家族で行きました)

この地にもまた、義経伝説が、、、

 

このように・・・・日本各地には数多くの”義経”伝説が存在します。

“判官びいき” と言われる”国民性”からくるものですね(笑)

 

江戸時代に起こり、近代まで生き続けた義経生存説。

そして・・・”敗者の弁”として成立した《判官びいき》

平取町の義経神社に対して、リスペクトの想いを込めながら

私の個人的な思い、見解、願望等々を、

【前編】【中編】【後編】の3部作でお届けさせていただきたいと思います。

 

 

あくまでも、日本史の講師という立場ではなく、

単なる日本史マニアという立ち位置で書かせていただきます。

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。