平取には沙流川を望む雄大な景色があり、古来より”聖地”とされた高丘に
義経神社があります。
日本一の”騎馬武者”として活躍した義経を祀っていることから、
勝負に勝つ!!
己に打ち勝つ!!
ということで、
エネルギーがとてつもなく強いパワースポットとしても有名で、
町内はもとより、道内、道外からの参拝客が後を絶ちません。
その一方で、
時代に翻弄され過酷な生活を強いられたアイヌのひとたちの歴史も直視しつつ、
この神社を守り続けたアイヌの人々、そして和人の人々の心に生き続けた義経伝説を
後世に伝えていくことも大切だと思ってます。
『多文化共生』と『多様性尊重』のシンボルに他ならないからです。
さて・・・・
『国際化』が進めば進むほど、、日本史の学習もまた重要性を増します。
なぜなら、自国の歴史や文化に対する深い理解と洞察力を抜きにした国際化はありえない
からです。
歴史の本質を捉えるには、その時代に生きた”生身”の人間が、
どのような状況の中で、いかなる情報や認識を持ち、
どのような価 値観や行動様式に基づいて、
何を考え、何を目標に行動したのか? を考えることだと確信しています。
今回・・・4日間にわたり『義経伝説と平取町の義経寺』について、
私なりに、ブログを書かせてもらいました・・・・・
私も、近いうちに、ゆっくりと義経神社を見てきたいと思ってます・・・・
北海道には、まだまだ魅力あふれる意外な歴史が存在します!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。