名曲『小樽のひとよ』の歌詞にある“古代の文字”の正体は・・・
これだったんです!!
華やかな明治、大正期の歴史遺産満載の観光地小樽!!
実は・・・小樽には、縄文時代から人々が住んでた痕跡がありまくりなんです!!
手宮、塩谷、忍路など小樽西部地区、そして余市には、
数多くの縄文遺跡があります!!
とりわけ、忍路にあるストーンサークル(環状列石)は、歴史的価値も非常に高く、
日本の考古学史上において最初に学術調査が行われた環状列石です!!
手宮洞窟と並び、余市フゴッペ洞窟も忘れてはなりません!!
続縄文時代の壁面彫刻です!!
フゴッペ洞窟には、ヒト、舟、魚、海獣のようなものなど200を超す刻画があり、
岩壁に刻画を残す洞窟遺跡は世界的にみても大変貴重なものです。
さて・・・・名曲『小樽のひとよ』の歌詞の2番・・・・
“二人で歩いた、塩谷の浜辺、偲べば懐かし、古代の文字よ”
この『古代の文字』とは、手宮洞窟、余市フゴッペ洞窟の岩面刻画のことを言ってるので
しょう・・・・
何年、何十年、何百年、経っても、変わることのない古代文字のように、
ずっと変わらない”想い”を表現したのでしょう・・・・
北海道には、
とても魅力あふれる歴史の宝庫なんです!!
我々が知らないだけで・・・・・
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。