失敗の原因を『緊張』のせいにするヒト・・・・・
そういうヒトは永遠に成功できないっ!!
なぜなら、本番は緊張することが始めからわかっているから。
自分一人が緊張の犠牲者だと思い込んでるから、『緊張』を引き合いに出したがる。
仮に、あなたが、本番で、緊張して、普段の力の半分しか出せないとしよう。
本番で100の力を出し切るために、普段から200の力をつければいいこと。
結局、本番で失敗するのは、準備不足以外の何物でもないってこと。
【なりきりレーヴ監督のEURO2016.観戦後記/最終会】
◆記者
最後に・・・・・サッカーファンの皆さんへメッセージを。
◆なりきりレーヴ監督
今回、我がドイツは、準決勝でホスト国、フランスに敗れました。これは、明らかに私の責任です。弁解の余地はございません。
優勝を信じて疑わなかったドイツ国民と日本の今野氏に本当に申し分けない気持ちで一杯です。
世代交代だとか、強烈なリーダーシップの発揮できる中心プレーヤーの必要性、試合ごとに変わるシステムの変更とかある特定の選手が予想外の不調でチームの戦術の変更を余儀なくされた等々各メディアのご指摘も私は認識しています。これらは、おおむね事実です。
2年後のW杯に向けて、課題は山ほどあります。
とてもタイトでハードなミッションです。
考えただけでも、めまいがしそうです。
この重圧から逃れたい、楽になりたい・・・・・・正直、こんな気持ちです。
しかし、私は、サッカーを心から愛しています。
地球的規模で、人々から愛されているサッカーを本当に愛してるんです。
今回の大会期間中に、
私の友人である日本の今野氏が、見知らぬスイス人の方と知り合いになったと聞いてます。
きっかけは、やはり、サッカーネタとのこと。
このように、サッカーは全人類共通の話題になり得るスポーツ、いや、文化と言えます。
大げさに聞こえるかもしれませんが、世界平和のためにも、私は、自分の責任と使命を全うします。
勝負の世界は、結果が全てです。
2年後のW杯・・・・・・・・
さらに進化した『ドイツ』を皆さんにお見せします。
それまで、どうか、温かい目で見守ってください。
そして、最後に・・・・・・・・
目標に向けて、努力することの大切さを日本の実力養成会の皆さんに少しでも伝えることができたならこれほどうれしいことはありません・・・・・
ありがとう。
See you !!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。