中学生英語の教科書
頻繁に登場する “You’re welcome.”
ちなみに・・・・私は、滅多に使いません。
ほとんどは・・・・
That’s alright.
もしくは・・・
No warries.
たまに・・・
My pleasure.
先日、知り合いのオーストラリア人に聞いてみました・・・・
彼もやっぱり、ほとんど 言わないそうです。
彼が言うには、
You’re welcome. は目上の人に言うフレーズ。
この表現だとは、逆に相手との”距離感”を強調されてるようで、
あまりいい気はしない・・・・・
と言ってました。
これが・・・ネイティブの持つ リアルな You’re welcome. のニュアンスです。
私は・・・”距離感” という感覚は分かりませんでしたが、
You’re welcome. はとても ”かたい” 表現という印象があります。
例えるならば・・・
中学生が校長先生に対して言う時の言い回し・・・・という感じです。
まぁ、様々なシチュエーションで、
相手に ”どういたしまして” という気持ちを伝える場合は、色々な表現はあるでしょう。
しかし・・・・教科書のシチュエーションにおいては、
絶対に、
That’s alright.
もしくは
No warries.
ですね。
それと・・・・
なぜ・・・・exactly (その通り!! おっしゃる通り) が登場してこないのか?
中学の現行教科書のコンセプトを考えた時に、
色々な部分に違和感を覚えます・・・・・
(教科書批判ということではありません)
そう思ってるヒトも少なくないと思います。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございまくした。