いわゆる『出来る子』・・・・・・
いい意味で親の影響から解放されている・・・・私の経験則。
親に勉強を強制されて出来るようになったとしても、それは、『見かけの学力』
『見かけの学力』欲しさに、右往左往する親も少なくない。
出来る子の親は、教えないで、伸ばしている。
勉強も、スポーツも、手先の器用さだって、特殊技能の一つ。
子供が勉強の分野で適性あり!! となればそれを応援し、別の分野で能力を発揮していれ
ばそこを伸ばしていく。
このような見極めと使い分けが親には求められているんだろう・・・・・・
長女が高1となり、最近は、講師として、親として
『親はどのように子とかかわるへきか?』を頻繁に考えるようになった。
親目線・・・・・・
講師目線・・・・・
今までの36年の指導経験が、本当に宝物のように思える。
一流と言われる大学を出て、一流と呼ばれる企業に就職することが、”勝組”でも
なんでもない。
こう言う仕事を長く続けてきたからこそ、痛感する。
『世の中は、勉強さえできれば生きていける』ってほど、甘くはない。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。