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2016
8/1

親に求められる”見極め”と”使い分け”

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いわゆる『出来る子』・・・・・・

いい意味で親の影響から解放されている・・・・私の経験則。

 

親に勉強を強制されて出来るようになったとしても、それは、『見かけの学力』

『見かけの学力』欲しさに、右往左往する親も少なくない。

 

出来る子の親は、教えないで、伸ばしている。

 

勉強も、スポーツも、手先の器用さだって、特殊技能の一つ。

子供が勉強の分野で適性あり!! となればそれを応援し、別の分野で能力を発揮していれ

ばそこを伸ばしていく。

 

このような見極めと使い分けが親には求められているんだろう・・・・・・

 

長女が高1となり、最近は、講師として、親として

『親はどのように子とかかわるへきか?』を頻繁に考えるようになった。

親目線・・・・・・

講師目線・・・・・

今までの36年の指導経験が、本当に宝物のように思える。

 

 

一流と言われる大学を出て、一流と呼ばれる企業に就職することが、”勝組”でも

なんでもない。

こう言う仕事を長く続けてきたからこそ、痛感する。

 

『世の中は、勉強さえできれば生きていける』ってほど、甘くはない。

 

 

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。