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2023
2/9

続・英文法の謎を解く/副島隆彦【ちくま新書】

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学校で勉強する英語、入試で問われる英語、

これらのほとんどは、実際の英語世界で使われ、現に通じているものとは大きくかけはな

れていることを知ってましたか?

 

私自身・・・・最近は、中学生の英語も指導させてもらってます。

特に、教科書に書かれてある表現について、

大きな違和感を感じる部分が数多くあります。

上げれば”キリ”がありませんが・・・・

一番、違和感を覚えるのは、教科書における”as”の使い方です。

 

これは、おそらく現場の先生たちも感じていると思います。

 

この本によると、

“日本の英語教育はどうしようもないことをやっている!!”  そうです。

 

ある大学の研究チームが、全国の英語の大学入試問題をネイティブにチェックさせること

になったそうです。

ネイティブの共通の見解は・・・・・

『want』『ask』『take』『get』などの最も基本的な動詞の使い方を習っていない、理解

してない・・・・・・

この部分がすべての根源!!

 

このように指摘してます。

 

 

まぁ・・・・・いずれにせよ、

特に・・・・今の中学生は、

世界基準からみると、かなりズレてる英語を学ばされてる!!  ということ。

 

教える側がそれを知ってて教えてるか、教科書だからと書かれてあることがすべて正しい

と教えるかで、大きな違いが生じるってことです。

 

そのしわ寄せは・・・・・すべて生徒にいきます。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。