今・・・・まさに『古代が面白い!!』・・・これに尽きます!!
昨今の研究の進展を受けて、かつての古代史の通説は大きく覆されつつあります。
当然ながら、学校教科書での古代史の記述も様変わりしつつあります。
『聖徳太子』は厩戸王でありその役割はかなり”限定的”なモノ。
『大化の改新』は645年のクーデターではない。
東北の城柵はシンプルに行政官庁だった。
これらは、あくまでもその一部。
新しい史料の発見。
発掘調査による新しい遺跡・遺物の発見。
これらにより、以前の古代史像とはずいぶん変わりました。
高校の歴史教科書も時代と共に記載内容に変化が見られます。
この一冊は・・・古代史の最新の研究状況を踏まえ、
新しい古代史像を、分かりやすく説明してくれてます。
古代史の最新研究の現状とその雰囲気をダイレクトに楽しめる一冊です!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。