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2023
10/22

実力養成会通信 第2393号 ”某大手予備校の保護者説明会資料より” 巻

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ある大手予備校の保護者説明会資料を入手できました。

来年度から『新課程の共通テスト』ということで、その影響が明確に現れてるようです。

 

全ては、今年のマーク模試の実施データに基づくものです。

もちろん、信頼性はかなり高いです。

詳細は、個別に伝えていきます!!

 

この資料によると・・・・・

①北大は、例年以上に難易度が上がる!!

北大を第一志望としてる生徒が、昨年と比べ1.8倍。

特に、東京、埼玉、神奈川、愛知、大阪、兵庫で激増。

北大の道内占有率・・・・さらに低くなりそうです。

道内の受験生の学力は年々上がってます。

しかし・・・超優秀な本州勢がドンドン北大を受験をする、

という悩ましい実情があります。

 

北大志望者の皆さんは しっかりとした『健全な危機感』を持ちましょう。

 

 

②明治理工、青学理工はさらに・・・難易度が上がる!!

ただし・・・・追加合格は、意外にも多いです!!  仮に不合格であっても3月に入って、追加合格の通知が突然届くと言うケースもあります。この予備校の生徒で4500人(全国で)が実際に追加合格だったそうです。

私自身も、実態、全体像はつかめてませんので、適当なこと、無責任なことはかけませんが、明治や立教、早稲田の追加合格の話は生徒経由で何度も聞いたことがあります。

 

ところで、

『せめて・・・GMARCH 以上の大学にいは行きたい』

と生徒や保護者の方たちは言いますが、

共通テスト利用においては、GMARCH は北大よりも格段、難しいです。

 

愚息の話をしましょう。

明治(理工)一般入試で合格しましたが、共通テスト利用は、合格の見込み無し、

ということで、さすがに共通テスト利用では出願してません。

明治の共通テスト利用は、今となれば、早慶受験者の『滑り止め』です。

 

北大総合理系合格者でも、、明治理工一般入試は、ボロボロ落ちてます。

 

 

さらに・・・GMARCH の中でも、特に、明治、立教、青学の3大学は、

難易度は群を抜いてます。

 

10年ひと昔と言いますが、この10年で、勢力図は大きく変わりました。

 

 

全体的には・・・・『超安定志向』とのこと・・・・

 

ある意味、当然と言えば、当然でしょう・・・・・

 

 

その他にも、貴重なデータ、情報を入手してます・・・

個別で伝えていきます。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。