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2023
12/22

実力養成会通信 第2452号 ”地方のとある公立中に通う中2生の実話です【後編】” の巻

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昨日、早速、道南にお住いの中3生の保護者の方から

お問い合わせ、ご相談、そして入会予約をいただきました!!

ちなみに、保護者の方は中学の教員をされてます。

中3の娘さんは、秋までは『函館中部』一択でした・・・・

地元の塾の先生のアドバイスもあり札幌のトップ高に出願することを決めまし

た。

 

やはり・・・・地方の優秀な生徒たちが、このように札幌のトップ高に集まります!!

 

 

さて・・・

転校を決断した中2生ですが、

実力養成会に入会してなければ、転校はなかったことでしょう。

 

現に、お母様からも

『先生に背中を押してもらわなければ、このような決断は出来ませんでした』とまで

言っていただきました・・・・

 

 

このようにドンドン札幌一極集中が加速している背景には、

“オンライン授業”の普及があります。

 

大手の塾では、コロナの頃から地方(含む僻地)のオンライン会員が爆増しました!!

今では、学校でも、塾でも普通に”オンライン授業”が展開されてます。

 

 

例えば・・・・日高管内、桧山管内、留萌管内等々の生徒でも、

札幌の大手学習塾の授業をオンラインのライブで受けられます。

市内の生徒でも事前申告さえしておけば、オンラインで授業が受けることが出来ます。

 

こういったことから・・・・・

今まで”普通”だと思ってた地元中学校の授業(レベルも含め)が”普通でない”

学年1位ではあるものの、まだまだ上には上がいる、典型的な”井の中の蛙”ということを

身を持って知ることが出来た・・・・

 

また、学校から貸与される”学習用タブレット”・・・・確かに『全員へ貸与』となると、

『聞こえはいい』です。

しかし、その実態はどうなのでしょうか?

“学習用タブレット”は学校の意図する通り、しっかりと活用されてるのでしょうか?

 

 

地方、郡部、僻地それぞれでこのようにコロナで学習環境は激変しました。

 

で・・・・札幌市内の状況は? というと・・・・

 

東西南北、旭丘・・・・

もしくは私立校・・・・

 

どの高校であれ、どの学年であれ、学年トップ層は、

ほとんどが・・・『向陵中』『啓明中』『伏見中』『付属中』出身者です。

 

これらの中学校は、そもそも、トップ高へ進学する生徒数自体が多いというコトもありま

すが、それ以上に分厚いトップ層の中で ”徹底的に、もまれてきた”

それによるトップ層の ”競争意識” ”ライバル意識” ”切磋琢磨の意識” の違いと

札幌南高のとある先生もこうおっしゃてました。

 

 

現に・・・・実力養成会の今年の受験生でトップの生徒も向陵中出身者です。

南高生、北嶺生を押さえての堂々のトップです。

彼は・・・学校でもほぼ学年トップです。

 

ですから・・・・こういった中学へ転校するケースをよく耳にしたり、

実際に相談されたりします。

知ってる方は知ってるけど、知らない方はまったく知らない 話です。

数年前、実力養成会でも同様のケースがありました(人知れず目立たぬように)

 

 

全道の中学校の学力Cテストの学校別平均点を見ると、

すべてが、納得いきます・・・・・・・

 

その是非は置いておいて、

札幌一極集中・・・

学校間格差、まだまだ加速することでしょう・・・・・

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。