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2024
3/17

実力養成会通信 第2529号 ”後期北大合格者の実態” の巻

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3/10の東大、京大の合格発表からほぼ1週間。

前期大学合格者ランキング等々もほぼ出そろいました。

 

さぁ・・・北大後期合格発表は3月21日(木)です。

 

さて、北大後期の難易度ですが、

ご存知の通り、前期とは比べものにならないくらい難しいです。

 

 

前期で東大、京大、東工大、一橋がダメだった生徒の受け皿になってます。

 

 

コレは“北大あるある”なんですが、

後期入学者のほとんどが『第一志望でない説』

ユーチューブでも ”検証動画” が何本かアップされてるので興味ある方はご覧くださ

い。実態がつかめると思います。

 

確かに・・・・愚息に聞いてみてもこの通りです。

ちなみに『渋谷学園幕張』『ラ・サール(鹿児島)』『日比谷』『東大寺学園』出身の学生

は普通にいるとのこと。

 

実力養成会の非常勤(総合理系3年生)の話によると、

仮面浪人して東大、京大を再受験するのも後期組とのことです・・・・・

 

 

毎年話題に上る北大の道内占有率は、いよいよ、3割をきりそうな勢いですね(笑)

しかも・・・その3割弱の道内合格者のほとんどが東西南北、旭丘で占められてるってい

うのも、悩ましい実情と言えるでしょうね。

 

道内の受験生のレベルが落ちてるということではありません!!

 

むしろ、道内受験生の共通テスト平均点はこの10年、上昇してるんです!!

すでに今年の速報値(各高校別共通テスト平均点)もいくつか見ましたが、

おそらく都道府県別で見ても20位以内に入る勢いです。

 

道外の超優秀な受験生に ”喰われてる”  のが実情です。

 

北大は九大とよく比較されます。

九大は、地元占有率は80%を超えてます(サンデー毎日3/24号)

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。