東京工業大学(10月より東京科学大)のような特殊な場合を除いて、
共通テスト+2次試験 の総合点で合否が決まります。
総合点のうち、共テの配点比率が高い大学・学部であれば、
共テの持ち点をを生かした先行逃げ切りが基本戦略です。
ただ・・・・共通テストで課される科目のうち、誰しも苦手科目はあります。
苦手科目の底上げを図りつつ、得意科目でリカバーすることを考えることです。
苦手な科目にとらわれ過ぎて ”木を見て森を見ず” 状態が一番危険な状況です。
苦手教科に気持ちが行き過ぎ、全体として”負のループ”にハマります。
直前期に大ブレーキになり、不合格の典型的なパターンです。
これは・・・・高校入試でも言えることです。
北大など旧帝大、医学部は圧倒的に2次試験の得点比率が高いです。
各大学が公表してる合格最低点を強烈に意識すること!!
どの科目で得点を稼ぎ、失点を極力抑えて志望校の合格最低点を超えるか?
それを考えるのが得点戦略です。
大学入試は、共通テストと2次試験の合計点で合否が決まります!!
大学受験に満点なんていりません!!
何点であっても、合格最低点を上回ればいいのです!!
たった1点差で合否は分かれます。
合格最低点を余裕を持って超えるためには、
各教科それぞれ、あと何点が必要でしょうか?
この現状を把握したうえで、今後の2次試験対策の柱を練り上げること!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。