ベクトルとは?
『大きさと向きで定まる量』・・・・教科書にはこう表現されています。
そこで、目に見える”もの”として「有向線分」になぞらえて(便乗して)ベクトルというも
のを考察しているのです。
だから、
ベクトル = 有向線分 じゃないんです。
ベクトルを有向線分に例えると、うまく説明が出来るってことです。
さて、『ベクトル』は『vehicle(乗りもの)』を語源としています。
実は、『ベクトル』の定義は、その論理性がとても難しいのです。
しかし、この定義を理解することより、『有向線分』になぞらえて『ベクトルの考え方』
を習得し具体的な問題に対して『ベクトルの手法』を駆使していけば、おのずと抽象的で
はあるもののベクトルの世界を垣間見れます。
ベクトルとは・・・・・
絶対に求まらないであろう角の大きさや、辺の長さを求めることができてしまう。
絶対に求まらないであろう面積・体積までも求めることが出来てしまう。
そんな。強力な武器なんです。
以下に超良問を見つくろいました・・・・・
challengeしてみて下さい!!
月曜日の通信で解説を入れます!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。