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2016
11/26

実力養成会通信 第470号 ”ベクトルについて熱く語る” の巻

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ベクトルとは?

『大きさと向きで定まる』・・・・教科書にはこう表現されています。

 

そこで、目に見える”もの”として「有向線分」になぞらえて(便乗して)ベクトルというも

のを考察しているのです。

だから、

ベクトル =  有向線分     じゃないんです。

ベクトルを有向線分に例えると、うまく説明が出来るってことです。

 

さて、『ベクトル』は『vehicle(乗りもの)』を語源としています。

実は、『ベクトル』の定義は、その論理性がとても難しいのです。

しかし、この定義を理解することより、『有向線分』になぞらえて『ベクトルの考え方』

を習得し具体的な問題に対して『ベクトルの手法』を駆使していけば、おのずと抽象的で

はあるもののベクトルの世界を垣間見れます。

 

ベクトルとは・・・・・

絶対に求まらないであろう角の大きさや、辺の長さを求めることができてしまう。

絶対に求まらないであろう面積・体積までも求めることが出来てしまう。

そんな。強力な武器なんです。

 

以下に超良問を見つくろいました・・・・・

challengeしてみて下さい!!

月曜日の通信で解説を入れます!!

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。