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2024
11/3

実力養成会通信 第2777号 ”日本史探求『現代史』指導例” の巻

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現行過程『日本史探求』は旧課程『日本史B』とは異なる指導方法が求められます!!

 

旧課程『日本史B』は暗記に傾倒し過ぎてた、という反省に立ち、

新課程は『考察力』をより重視したもの、つまり『探求しようとする態度を養う』に主眼

が置かれてます。

 

歴史教育の枠組み自体が変わったのです!!

 

正確に言えば・・・国(文部科学省)が意図をもってこの枠組みを変え、

それに伴い、共通テストの出題形式を変えた!!・・・・・こう言うことです。

道教委、市教委の意図ではありません(笑)

 

 

これは中学の歴史教育においても同様です。

 

 

共通テストも出題形式は大きく変わりました。

それに伴い、高校入試も同様です、何も北海道に限った話ではなく、

全国的にそうなってます。

 

今さら・・・高校入試が ”『傾向』が変わった!!” と目を白黒させるのは、

アタマがいまだ旧課程というコト(笑)

 

新課程となり、歴史教育の枠組みが大きく変わりまた。

出題傾向も形式も変わるのは当たり前の話です。

ある大手塾では、中学の社会科講師に共通テストを解かせてます。

なるほど、スキルアップのためには”てっとり早い方法”です。

 

 

さて・・・・日本史探求では特に『現代史』の扱いが、

旧課程と比べ、格段と重きを置かれるようになったのは言うまでもありません。

難関私大でも現代史の出題率が一気に跳ね上がってます!!

歴史総合ともかぶる部分が出てきます!!

新課程となり『現代史』は超頻出となりました!!

 

本日も、最後まで、読んでいたたき、ありがとうございました。