現行過程『日本史探求』は旧課程『日本史B』とは異なる指導方法が求められます!!
旧課程『日本史B』は暗記に傾倒し過ぎてた、という反省に立ち、
新課程は『考察力』をより重視したもの、つまり『探求しようとする態度を養う』に主眼
が置かれてます。
歴史教育の枠組み自体が変わったのです!!
正確に言えば・・・国(文部科学省)が意図をもってこの枠組みを変え、
それに伴い、共通テストの出題形式を変えた!!・・・・・こう言うことです。
道教委、市教委の意図ではありません(笑)
これは中学の歴史教育においても同様です。
共通テストも出題形式は大きく変わりました。
それに伴い、高校入試も同様です、何も北海道に限った話ではなく、
全国的にそうなってます。
今さら・・・高校入試が ”『傾向』が変わった!!” と目を白黒させるのは、
アタマがいまだ旧課程というコト(笑)
新課程となり、歴史教育の枠組みが大きく変わりまた。
出題傾向も形式も変わるのは当たり前の話です。
ある大手塾では、中学の社会科講師に共通テストを解かせてます。
なるほど、スキルアップのためには”てっとり早い方法”です。
さて・・・・日本史探求では特に『現代史』の扱いが、
旧課程と比べ、格段と重きを置かれるようになったのは言うまでもありません。
難関私大でも現代史の出題率が一気に跳ね上がってます!!
歴史総合ともかぶる部分が出てきます!!
新課程となり『現代史』は超頻出となりました!!
本日も、最後まで、読んでいたたき、ありがとうございました。