実力養成会出身の現役医師は12名です!!
➩現在、札幌市立病院、札幌厚生病院、手稲渓仁会病院、函館五稜郭病院、函館共愛会病
院等々で働いてます!! 地元の愛知、東京で働いてるOBたち(主に北嶺卒者)もいます。
手稲区でお父様の経営するクリニック(皮膚科)で働いてるOBもいます。
彼らもまた・・・・実力養成会の小論文、面接の指導を受けてました・・・
今となれば・・・・
“テストでいい点数取れる” だけで医学部には合格できません!!
医療の世界では、今や患者の多くが高齢者という時代です。
そんな中で、英語と数学と理科が抜群に出来る学生が、
医療人として果たして一番ふさわしいのでしょうか?
採る側(大学側)もこのことの重要性を感じ、
重い腰を上げ、2次試験においても明確に得点化するようになりました、
直接、合否に関わります。
ちなみに・・・以下が今年の札医大、旭医大の面接で聞かれた質問の一部です!!
◆『10年後、20年後、医療現場の状況はどう変化し、その中であなたはどのような医師
なっていると思いますか?』
◆『なぜ、地域医療枠の入学を希望したのですか? 合わせて後志地方(自分の出身地)の
医療の問題点は何だと考えてますか?』
◆『終末医療について知ってることを教えてください』
◆『薬の臨床試験の不正について、不正が起こるのは何故だと思いますか?
不正を放置するとどうなりますか? また不正を防ぐためにはどのような対策が必要だと思
いますか?』
いずれの質問に対する”最適解”は存在しても『唯一解』は存在しないでしょう・・・・
大学側のこういった質問を通して、
みなさんの『医師としての資質・適性』『志望意欲』『人間性』を
シビアーに評価してるのです。
面接や小論文対策は、もはや・・・その場しのぎの”突貫工事”で
しのげなくなってます!!
このことをしっかりと肝に銘じてください!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。