ニュース・ブログ

2024
11/4

実力養成会通信 第2778号 ”医学部を目指す中3生、高1高2生の皆さんへ” の巻

ニュース

実力養成会出身の現役医師は12名です!!

➩現在、札幌市立病院、札幌厚生病院、手稲渓仁会病院、函館五稜郭病院、函館共愛会病

院等々で働いてます!! 地元の愛知、東京で働いてるOBたち(主に北嶺卒者)もいます。

手稲区でお父様の経営するクリニック(皮膚科)で働いてるOBもいます。

 

彼らもまた・・・・実力養成会の小論文、面接の指導を受けてました・・・

 

 

 

 

 

今となれば・・・・

“テストでいい点数取れる” だけで医学部には合格できません!!

 

医療の世界では、今や患者の多くが高齢者という時代です。

 

そんな中で、英語と数学と理科が抜群に出来る学生が、

医療人として果たして一番ふさわしいのでしょうか?

 

採る側(大学側)もこのことの重要性を感じ、

重い腰を上げ、2次試験においても明確に得点化するようになりました、

直接、合否に関わります。

 

 

ちなみに・・・以下が今年の札医大、旭医大の面接で聞かれた質問の一部です!!

 

◆『10年後、20年後、医療現場の状況はどう変化し、その中であなたはどのような医師

なっていると思いますか?』

 

◆『なぜ、地域医療枠の入学を希望したのですか?  合わせて後志地方(自分の出身地)の

医療の問題点は何だと考えてますか?』

 

◆『終末医療について知ってることを教えてください』

 

◆『薬の臨床試験の不正について、不正が起こるのは何故だと思いますか?

不正を放置するとどうなりますか? また不正を防ぐためにはどのような対策が必要だと思

いますか?』

 

 

いずれの質問に対する”最適解”は存在しても『唯一解』は存在しないでしょう・・・・

 

大学側のこういった質問を通して、

みなさんの『医師としての資質・適性』『志望意欲』『人間性』を

シビアーに評価してるのです。

 

 

面接や小論文対策は、もはや・・・その場しのぎの”突貫工事”で

しのげなくなってます!!

 

このことをしっかりと肝に銘じてください!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。