面積問題、体積問題・・・・難関国公立2次数学で超頻出です。
さて、体積問題というと・・・・
『回転体』『非回転体』の2つに大別されます。
皆さんも経験済みですね・・・・
『非回転体』が圧倒的に難しいです!!
典型問題を見てみましょう・・・・・・
毎年、この時期、『赤本』片手に今にも泣きそうな顔をして、すがりつくような目で、
質問に来る生徒・・・・・・どこの予備校でもよくある風景です。
そういった生徒の大半は『非回転体の体積問題』に関する質問です。
質問に来る生徒に共通していえるコト。それは、『概念』がゼロ、とにかくゴリ押しで
解こうとしている。
私がわかりやすく、鮮やかな図を駆使して説明するんですから、生徒たちは、理解できま
す。しかし、『理解できた』、しかし、自力で解けるか?・・・99%解けないでしょう。
こういう生徒たちは、基礎基本を無意識のうちになめてるんです。
非回転体の体積問題の全ては、下の問題(教科書章末問題レベル)に凝縮されてるんです!!
これ位の問題なら、サッサツサーで解けるでしょう・・・・
いや、そうでもないかも・・・・・下はある生徒に解かせてみたものです。
問題文中のピンクマーカーのところ、45° ⇒ θ ・・となったら?
本当の『意味』を理解して解いてる人は何人いるでしょうか?
まぁ、何はともあれ解いてみましょう!!
この続きは、明日の通信で!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。