昨々日の、実力養成会通信で、難関国公立2次数学に立ち向かうために、大切なことは、
『問題を解く』⇒『問題を読む』
『問題と真正面から向き合う』⇒ 『作問者の側に立ちななめから見る』
ということであるっ!! と書かせてもらいました。
今日は、さらに踏み込んで
『問題を(作問者の立場に立ち)読む』
ここにフォーカスします。
まずは、問題です・・・・・
【2番】です・・・・
解かなくていいです!!
まず、問題文を普通に読む
次に、作問者の立場になって、斜めから見てみる・・・・・
【2番】は・・・・・・
見え見えの”パラメーター分離”の問題ってことがすぐわかりましたね?
(1)⇒(2) ・・・・この流れ(展開)は、超典型!! 【方針】はすぐ立ちますね。
(2)は、直線y=k を上下にスライド!!・・・・・・という『お決まりのパターン』
この”手”の問題は、何度も経験してるので、皆さんは、経験値から”直感”でわかるんで
す。でも、冷静になって考えてみて下さい・・・・・
本問のメインディッシュは、(2)です。(1)は、当然(2)の呼び水になってますね。
本問における(1)の存在意義・・・・ありまくり!!・・・・・・
大問がストーリーになってるのがわかりますね?
あくまでも、本問は、あまりにも”見え見え”なんで、ストーリーというより、直感でわ
かってしまいました・・・・このように、ストーリーを考え、”読み”に 徹することが
大切なんです。
以下に、ある生徒の本問の答案をアップしてます。
解答として利用してください。
本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。