高校受験と異なり大学受験は皆さんの今後の人生に直結します!!
特に医学部医学科は、一般的な学部・学科の入試とは完全に異なります。
『ずば抜けた学力』が求められるのは言うまでもありません。
『ずば抜けた学力』とは、具体的に言うと、
札幌南高で学年30番以内!!
札幌北高で学年10番以内!!
札幌西高、札幌東高であれば学年5番以内!!
このような学力です。
毎年道内で医学部合格者、果たして何名いるのでしょうか?
調べたら分かります。
さて、医学部受験ではこの『ずば抜けた学力』以外にも
『職業適性』が厳格に求められます。
具体的に言うと・・・・・
『志望意欲』
『医師としての適性』
『人間性に問題はないか』
『医療・福祉・社会問題に関する知識、理解度に問題ないか』
この4点に絞られます。
入試合格が即、将来の職業に直結します。
医学部・医学科に進学し、それ以外の職業を目指すことはありえません。
実力養成会には、特に高2生、高1生に医学部志望者が多いです!!
と、言うことで最近、注目度が爆上がりしてる『総合診療科』について書いてみよ
うと思います。
昨日の朝のテレビでも『総合診療科』が取り上げられてました!!
舞台は、千葉大学医学部付属病院です。
さて・・・・
医学部志望のみなさんは『総合診療科』に対してどれだけの知識と理解がありますか?
例えば『総合診療科』がなぜこれだけ注目を浴びてるのでしょうか?
そして『総合診療科』の果たすべき役割とは?
言っておきますが『知りません』だとか『初めて聞きました』というのは論外です!!
医師になろうとしてる者としての”心構えがゼロ”
医師になろうとしてる者としての”自覚がゼロ”
とみなされます。
医師は、単なる『憧れ』や『感傷的な考え方』だけで成り立つほど甘い職業ではありませ
ん!!
そんな甘い考えで、ヒトの命を、扱っていいのですか?
少なくとも私は、そんな医師に診てもらいたくないですし、家族もさんな医師に診てもらいなんて1ミリも思いません。
命の重さを考えてください!!
『総合診療科』は、今年の医学部入試の”キーワード”になるはずです。
小論文、面接で『登場』することでしょう・・・・
常にアンテナを張り巡らすこと!!
そして
常にその感度を最高の状態にしておくこと!!
医学部受験生として、必要な医療・福祉の知識はしっかりと身につけておくこと!!
面接・小論文のため、というよりも・・・・皆さんは医師になるんですね?
であれば・・・・
医師として身につけておくべき最低限のコトを身につけましょう、というより、ヒトに言われてそうするってこと自体おかしな話で、
そもそも、こういうことは自覚することです。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。