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2025
2/13

実力養成会通信 第2882号 ”医学部面接について” の巻

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大手予備校の”医学部面接対策”については、

質問と回答がマニュアル化されてるものがほとんどです。

回答の内容が自分自身にあてはめてみたときに、それが該当しないしない”普遍化”がな

れてないものが大半です。

 

以下は、昨年の札医、旭医、岩手医大の面接で実際に質問されたテーマです。

皆さんはどう答えますか?

 

◆『ドクターコールと公共性』について

 

◆コンビニ受診について、熱が37度以下の来院者を受け付けるべきか

 

◆動物園の動物は幸せか

 

◆小児がんで苦しむ子供に”どうしてあなたは健康なのか?”と問われたらあなたはどう答

えるか?

 

 

面接における質問の背景には、必ず意図・理由があります!!

それを知ることが適正な回答への近道になります。

 

 

例えば・・・・

最後の『小児がんで苦しむ子供に~~~』 の問いは、きわめて難しい質問です。

そもそもこの”問い”に正解はあるのでしょうか?

 

この問題は、現役バリバリの医師ですら答えに窮する質問でしょう。

ましてや、医師でもない、医学部生でもない受験生に、いったい何を求めてるのでしょう

か?

 

それは・・・・

医師としてというより、一人の人間として答える、というコトだと思います。

 

大学側はそれほど大した答えを期待してないはずです。

それでは、受験生が何を見られてるのでしょうか

難問に直面した時の『言動』『様子』『姿勢』『対応力』だと考えます。

この問いに対してどんな反応をするのか、苦笑するのか、うろたえるのか、

絶句するのか・・・・・その一部始終が見られてるのです・・・・・・

 

 

実力養成会では、現在・・・・『医学部面接対策指導』も行ってます。

 

大手予備校のそれに負けないだけのクオリティーを提供してます。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。