ニュース・ブログ

2017
2/10

実力養成会通信 第527号 ”2017札幌医科大学2次数学大胆予想!!” の巻

ニュース

まず、始めにお伝えします。信じるも信じないもあなた次第です。

奥歯にもののはさまった表現はしません!!

この大胆予想は、あくまでも、私の直感です。

当然、外すこともあります。

それはお許しください。

しかし、毎年、かなり『ニアピン』です。

自信がなければ、ここまで大胆になれません。

 

【全体予想】

ここ2年『易化傾向』にありますが、難易度は昨年並み。数学に関しては、高得点者も

出となるでしょう。全体的に見ても、極めて、オーソドックスな、標準的な問題の出

題となるはず。とはいえ、札医特有のガチャガチャした計算は、いつもの通り。

sapporo

 

【大問1番】独立小問形式(昨年の形を踏襲)

①絶対値のついた2次関数のグラフ

②対数関数、特に桁数関連

③4次方程式の解の個数(χの2乗をtとおいて処理するタイプ)

 

【大問2番】複素数平面、昨年は独立小問での出題。今年は大問で出題

ズバリ、7乗根!!・・・計算問題からの単位円周上の3点を結んで出来る三角形の面積。

 

【大問3番】空間図形・・・・・体積の最大値、結局はベクトル、微分(数Ⅱ)に帰着

座標軸を設定して、ベクトルで解く・・・・もしくは・・・・

いずれも、「ザ解析幾何」というタイプ

ズバリこの問題!!

CIMG2580

明日の通信でこの問題の解答解説をします

 

【大問4番】微積・・・・・面積、体積は今年は出ない!!

昨年は、回転体。それより前は3年連続で面積関連、いうことで、今年は、

ベータ関数か、アステロイド系の曲線の長さ。

 

mig

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

BT70429