生徒が志望する大学・学部の試験科目、配点比重、そして生徒本人の学習の進捗状況によ
り、最優先でやるべき学習項目は、生徒それぞれで異なります。
ところが・・・生徒は『やりたくないこと』『苦手領域』を後回しにしがちです。
本来なら、真っ先に手を付けなきゃならないとこなのに・・・・・・・
勉強時間は、それなりに確保しているけれど、優先順位がかなりズレてる!!
つまり・・・・勉強時間が”得点の伸び”にリンクしてない!!
こういう現象がよく起きます。
これが常態化すると・・・・とてもまずい状況になります!!
真の実力と本人の感触、手ごたえにギャップが生じ、それが気づかぬうちにどんどん大き
くなっていきます・・・・典型的な“秋からの失速パターン”です。
夏の模試では『A判定』・・・秋になり『B、C判定』・・・・本番直前で『D判定』という
いわゆる “夏がマックス” と言われるタイプです。
さて・・・・この生徒の場合は? というと共通テスト数ⅠA、特に『確率領域』
客観的に優先順位を考えて勉強してます。
本番さながらの実戦演習、かなりタイトな時間設定で!!
ただ漠然と勉強してませんか?
優先順位をしっかりと考えてますか?
これからの時期は、時間の使い方で大きな成績の差が出ます!!
成績の差は合否の差 となります。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。








