うむ~~~~、もどかしい・・・・・
与えられた手順にのっとって解いてるだけ・・・・
手は動いてるが、思考回路は、とまったまま・・・・
考えてないから・・・
『わからない』から『思考回路がとまる』・・・・これは、よくあること。
しかし、今、計算してる”最中”の話。
例えば、問題を解いて、”(数字的に)あり得ない答え” になったとしよう・・・・・
解答を見て、チェックして・・・・・・・当然 ✖
私は、『✖』になったことは、責めない!!
(数字的に)ありえない答えになって『あれ?』とか 『こりゃ、やらかした』
このような、感覚を持てないことに対して、責めたい!!
『接する』⇒『重解』・・・だから、2乗の形になってるはず・・・・
ということは・・・・・こういう形に因数分解されなきゃならない・・・・
こう考えて欲しい!!
それと・・・・・・・・
問題文をよ~~く、読んでほしい!!
問題文に、書かれてある、様々な情報(条件)を活用しながら、問題を解いていく。
“具だくさんのカレー”に例えよう・・・・・・
じゃがいも、ニンジン、玉ねぎ・・・・・これらが、すでに、一口サイズに綺麗にカット
されて、あとは、お鍋の中で、炒めるだけ・・・・・こんな感じで、条件が提示されると
きもある。
中には・・・・・
じゅがいもは、皮をむかなければならい・・・・自分の手で一口サイズにカットしなけれ
ばならない・・・・・こんなケースだってある・・・・・
与えられた条件を、そのまんま・・・・活用する・・・・
もしくは、いったん、自分の手で、いったん、”使える状態”に変形して、活用する。
こういった感じ・・・・・・
何故、生徒は、こうなってしまったか・・・・・・・
原因は、中学生時代にある!!
中学生時代・・・・・塾もしくは、家庭教師の先生・・・・・
『手取り足取りの指導』『かゆい所まで手の届く丁寧な指導』にどっぷりつかってたか
ら!!
問題文を、しっかり読まなくても、先生が、『この問題はね・・・・』って問題の趣旨
だとか、着眼点を手取り足取り指導してくれる・・・・
どうやって解くか?・・・・・・これもまた、先生が、手取り足取り、丁寧に、親身に
なって教えてくれる・・・・
原因は、ここにある・・・・・・・
熱意のある、親身になって指導してくれる”手取り足取り・懇切丁寧さ” が皮肉にも、”考
えられない生徒”を育ててしまっている・・・・・
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。