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2017
8/20

実力養成会通信 第526号 ”進路指導に対する学校間の温度差” の巻

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先日、あるお母様と面談させていただきました。

お子様の現状の報告、数学を担当させてもらってる私がどんな気持ち、どんな思いで、そ

してどこに”力点”を置いて指導させてもらっているのか?・・・・・

そして保護者の方の ご要望をお聞きするためです。

 

こういった面談は、普段から、やらせてもらってます。

さて・・・・・ 私のイメージしていたもの(その学校の進路指導)と、現実の姿・・・

かなり、ギャップがありました。

私のイメージは、5年前のモノ。

5年たった今。 そして、現実の姿。

面談させていただいて分かったことです。

 

 

さて、  公立、私立を問わず学校間の進路指導に対する”温度差”は、かなりあります。

 

それが、はっきりするのが、AO入試、推薦入試に対する学校側のフォーローという

か、バックアップ体制です。

 

志望理由書、自己推薦文を例にとりましょう・・・・・

 

最初から最後まで、ガッチリと添削を入れながら、完璧なものを目指すところもあれ

ば、 なんとなく、目を通すだけ・・・・ってとこもあります。

さらには、完璧なモノを目指す・・・・とはいえ、

“書きもの” として『国語の立場』か らの目線なのか?・・・・・・・

“書きもの”ではなく“合格させるための重要ツール”の 立場からの目線なのか?・・

ここが重要なんです。

 

AO入試、推薦入試・・・・・ 志望理由書、自己推薦文を元に、面接が実施されます。

面接官の興味をひく、表現・・・・

面接官が突っ込みを入れたくなるような内容・・・・

突っ込みを入れてもらい、待ってましたとばかり、アピールするんです!!

ここを強烈に意識しなきゃダメなんです!!

 

きれいに、こじんまりとまとめても、面接官の心に響きません。

 

学校間の温度差・・・・・このお母様と面談させてもらってひしひしと感じました。

 

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。