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2018
1/21

実力養成会通信 第659号 ”リサーチの合格可能性について” の巻き 

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まず、確認です!!

 

『A判定』合格可能性80%以上

『B判定』合格可能性60%以上

『C判定』合格可能性40%以上

『D判定』合格可能性20%以上

『E判定』合格可能性20%未満

 

各予備校の判定が微妙に違う・・・・という人もいるでしょう。

それは、母体数が異なるからです。

大学のボーダー自体は、各予備校でそれほどは変わりません。

 

一番厳しいデータを、自分のデーターとすべきです。

しかし、このデーターはあくまでも目安です!!

 

決定的なモノではない・・・・・ここを肝に銘じておく必要があります。

 

昨日の実力養成会通信で書かせてもらいましたが・・・・・

 

『D判定』だった生徒が合格した例を紹介しましょう。

その生徒は、北大の総合理系志望でした。634点のD判定。

結果は、見事合格。

ヒトは、絵に書いたような『逆転合格』と思うでしょう。

それは、違います。

想定内の事でした。

もともと、この生徒は2次がとれる生徒でした。

センターでこの程度くらいの”開き”なら2次で、十分リカバーできると本人も、私も確信

してました。

 

『B判定』からの不合格の一例も紹介しましょう。

もう、かなり前の話です。

この生徒は、センターで失敗し、第一志望からランクを落とし、『確実性重視』で当初

全く考えもしなかった、リサーチで『B判定』のついた道内のある国立大学に出願しまし

た。・・・・・・・結果は、不合格。

『B判定』・・・・大丈夫だろうという安心感と気の緩みで、足元をすくわれました。

 

 

崖っぷちまで追い詰められ『死に物狂い』で勉強している生徒と、安心して気の緩んでる

生徒・・・・・そりゃ、ひっくり返されます・・・・・

 

 

私は、過去に、このような生徒たちを何十人、何百人と見てきました・・・・・・・

 

 

 みなさん、大丈夫ですね!!

 

 

大学受験には『絶対』という言葉は、まったく通用しません!!

 

何がおこるかわからない・・・・・

それだけに、地に足をつけて、万全の対策をしなくてはならないのです!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。